ロータス・ヨーロッパ Lotus Europa [Lotus Europe] < その他 スーパーカー動画 |
ロータス・ヨーロッパは1966年に登場したロータス初のミッドシップエンジンの超軽量マシン。また、1970年代スーパーカーブームの頃の漫画「サーキットの狼」の主人公 風吹裕矢の愛車としても知られる。初期の型のエンジンは1.5リッターの水冷直列4気筒OHVで82馬力と今の車に比べかなり非力だったが、車重は610kgと超軽量だったため、他のスーパーカーと比べても、特にコーナーにおいて遜色ない走りを見せた。後にマイナーチェンジを繰り返し、途中1.6リッター DOHC 105馬力となり、最終型のヨーロッパ・スペシャルではこのエンジンを更にチューニングし最高出力は126馬力となっている。なお最終モデルの車重は700kg弱にまで増加しているが、パワーアップで車重増は相殺されているということだ。 そして2006年7月、現代の技術でロータス・ヨーロッパがヨーロッパSとして蘇ったが、スタイルはまったくの別物だった。やはり、デザイナーが同じなのかロータス・エリーゼやロータス・エキシージ[エクシージ]のスタイルと似ている。エンジンは直4 1998cc ターボエンジン搭載。
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